根付師、安剛、将棋駒、和物
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根付師 安剛 /東京都

安剛(あんごう)
黄楊に拭き漆を施し、凄みや深みを持つ独自の仕上がりを目指している。骨董屋巡りの中で古根付の魅力に出会い、自身も根付彫刻を始める。見応えのあるしっかりとした「紐通しの穴」も魅力のひとつ。作品のモチーフは、爬虫類・魚・昆虫などから、竜・鯱などの霊獣など。


根付師としての信条を教えて下さい。

人の心を動かす根付がつくりたい。あまりにも地味でひっそりとした題材を丁寧に仕上げていきたい。そして根付が現代にも生きながらえている意味を、もう一度考えてみたいと思っています。


  「香車百足」制作にあたって工夫したところはありますか?

私自身、幕末から明治期にかけての天童の草書書き駒に興味を持ち、ライフワークとして研究しているので、今回の作品にも、当時の将棋駒の雰囲気を取り入れました。


安剛作 庭の主(個人蔵)
プロフィール
1960年愛媛県出身。東京都東村山市在住
駒田柳之、黒岩明に師事。国際根付彫刻会会員

 
2004年 「第27回 日本の象牙彫刻展」
2005年 横浜高島屋 「現代根付展」
      西武池袋本店 「根付彫刻新作展」
2006年 花影抄 「根津・根付彫刻展」
      日本橋高島屋 「現代根付展」 等出展




根付師 安剛氏の商品

象牙根付 香車百足
饅頭根付 獅子に牡丹