人の心を動かす根付がつくりたい。あまりにも地味でひっそりとした題材を丁寧に仕上げていきたい。そして根付が現代にも生きながらえている意味を、もう一度考えてみたいと思っています。
私自身、幕末から明治期にかけての天童の草書書き駒に興味を持ち、ライフワークとして研究しているので、今回の作品にも、当時の将棋駒の雰囲気を取り入れました。